支援レポート「ホームページのリニューアルを通じて自社を見直しありたい姿を描く」

〜ノーティカル×アウラ〜

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支援レポート「ホームページのリニューアルを通じて自社を見直しありたい姿を描く」

[執筆者]株式会社ノーティカル 末信さま

[執筆者]
株式会社ノーティカル 代表取締役 末信公平(中小企業診断士)

より質の高い総合的な支援サービスを行うため、「財務」をベースに事業戦略を共に考え、マーケティングやチームビルディング、デザインなど企業経営に必要な支援を、当社の事業パートナーと共に行います。

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ホームページは会社を伝える最も重要なツールです。 御社のことを知らなかった人が、御社のことを何らかのきっかけに知り、興味を持った後にする行動は、ホームページを見ることがほとんどでしょう。

ホームページは興味関心を持たれてはじめて検索される

ターゲット

消費者の購買プロセスモデルに、AISASと呼ばれるものがありますが、これはAttention(注意)→ Interest(関心)→ Search(検索)→ Action(購買)→ Share(情報共有) の頭文字をとったものです。 関心をもって初めて検索される行動の順番は、購買以外にも、入社したい、人から伝え聞いてどんな会社か知りたい、など同じです。

そのため、ホームページは、御社に関心を持った人が、インターネット上で御社を検索したときに、はじめて出会うものとなります。 もしホームページが無ければ、自社のことを公式に伝える手段もなくなることを意味します。 近年では、若者を中心にTwitterやInstagramなどのSNSで検索する人も増加していますが、決してブラウザ検索をしていない訳ではありません。

ホームページは会社の印象に直結する

ターゲット

ホームページがいわば会社の顔と呼ばれる所以で、名刺やパンフレットなど以上に、様々な情報を届けることができるツールです。

ホームページの印象が、そのまま会社の印象となるくらい大事なものなのです。 はじめて御社のことを調べた人であれば、第一印象がホームページで決まるといってもいいでしょう。 そのため、しっかりと自社のことを知り分析して制作することが望ましいと言えます。

自社を分析するフレームワーク

ターゲット

自社を分析するフレームワークはいくつかあります。 ここでは代表的なものを3つご紹介します。

一つ目はSWOT分析です。 SWOT分析は、強み(strength)・弱み(weakness)・機会(opportunity)・脅威(threat)の4つで構成されており、その英語の頭文字をとってSWOT分析と呼ばれます。

内部要因である、強みと弱み、外部要因である機会と脅威、この4つの切り口で自社を分析します。

【経営】現状分析ツールSWOT分析(強み・弱み・機会・脅威)の扱い方
https://nautical.co.jp/swot-atukaikata/

二つ目はポジショニングマップです。 自社の状況を分析するため競合との比較を行うと、より自社のことがわかります。 SWOT分析も、基本的には「誰と比べて?」の視点が必要になります。

ポジショニング分析は、二つの軸を決め、どの領域に自社と競合が位置しているかを知るため、ポジショニングマップを作成します。

【経営】ポジショニング分析で自社の位置取りを決める
https://nautical.co.jp/positioning-jisyaichidori/

三つめはビジネスモデルキャンバスです。 アレックス・オスターワルダー、イヴ・ピニュールによって開発されたフレームワークで、新たな形のビジネスをデザインするために考案されました。

ビジネスモデルキャンバスは、(1)顧客セグメント(CS:Customer Segments)、(2)価値提案(VP:Value Propositions)、(3)チャネル(CH:Channels)、(4)顧客との関係(CR:Customer Relationships)、(5)収益の流れ(RS:Revenue Streams)、(6)リソース(KR:Key Resources)、(7)主要活動(KA:Key Activities)、(8)パートナー(KP:Key Partners)、(9)コスト構造(CS:Cost Structure)、の9にわけられて、事業の関連性を可視化させるものです。

【経営】ビジネスモデルキャンバスを使い事業の全体像を可視化する
https://nautical.co.jp/business-model-canvas-zentaizou-kasika/

上記のようなフレームワークを使うことで、より自社のことが理解できるようになります。

ホームページ制作過程を通じて自社を見直す

ターゲット

ホームページは御社を映し出すものですので、しっかりと作りこんでいきたいと考えるでしょう。 ホームページの制作は、制作過程にかなりの価値があると考えています。 もちろん成果物であるホームページは会社の資産なのですが、その制作過程において、自社のことを見つめなおし、自社の方向性を決め、社内の様々な人とコミュニケーションをとりながら進め、今後の経営方針や会社の意義を共有できるものだからです。 ホームページ制作会社にお任せして作ってもらうのではなく、一緒に協力して制作して作り上げていくほうが、より質の高いホームページが出来上がります。

経営方針の修正や外部環境の変化は、ホームページのリニューアル時期

ターゲット

会社の経営方針の修正があったときは、ホームページを見直す時期と言えるでしょう。 また、時代に沿っていない、むしろよくない印象を与えているホームページなどは見直した方が賢明です。

ホームページは第一印象を決定するものですので、しっかりとしたメンテナンスや必要に応じてリニューアルを行うことが望ましいです。

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