RECRUIT急募!採用エントリー
問い合わせが伸び悩むホームページの原因は「見た目」ではなく「使いづらさ(UI・UXの悪さ)」だった!

スタッフブログ

Staff Blog
  1. ホームページ制作はアウラ:ホーム
  2. スタッフブログ
  3. 問い合わせが伸び悩むホームページの原因は「見た目」ではなく「使いづらさ(UI・UXの悪さ)」だった!

問い合わせが伸び悩むホームページの原因は「見た目」ではなく「使いづらさ(UI・UXの悪さ)」だった!

問い合わせが伸び悩むホームページの原因は「見た目」ではなく「使いづらさ(UI・UXの悪さ)」だった!

「ホームページにアクセスはあるのに、思ったように問い合わせが増えない」とお悩みの方に向けて、「見た目」や「内容」の改善だけではない、新たな視点での改善方法をご紹介します。

まず、「ホームページの改善・リニューアル」と聞くと、「見た目(デザイン)の変更」や、「内容の充実」などが思い浮かぶのではないでしょうか。
しかし、実は問い合わせが伸び悩む本当の原因は、そうした「デザイン」や「内容」ではなく、「使いづらさ」の場合がが非常に多いです。
専門用語でいうと「UI(ユーザーインターフェース)/UX(ユーザー体験)の悪さ」です。

単に見た目や内容を整えるだけではこの問題改善できません。重要なのは、ユーザーが迷わず操作でき、情報を探しやすく、安心して行動できるサイトにすることです。
それが、UI・UXの改善です。
このUI・UXの改善を行うことで、ホームページの問い合わせが伸び悩みを解消し、CV率(お問い合わせや購入、資料請求などの成果など)を大きく高めることが可能になります。

今回は、そのUI・UXの改善を通じて、ホームページ改善で成果を出すための具体的なポイントをご紹介します。
小さな改善が大きな成果につながるかもしれません!

UI・UXとは?

まずは「UI」と「UX」の意味を改めてご紹介します。

  • UI
    UIとは、ユーザーインターフェースのことで、ボタン・メニュー・配置など、ユーザーが目にする見た目や操作のことを指します。
    つまり、良いUIは、画面内の文字・画像・配色・レイアウトが明確で、ボタンやメニューなどが直感的に分かるため、ユーザーが快適に操作できるということです。
  • UX
    UXとは、ユーザーエクスペリエンス(ユーザー体験)のことで、そのサイトを使ったときの体験や印象ことを指します。
    良いUXだと、「使いやすい」「分かりやすい」「信頼できる」のような体験の満足度が高くなります。
    UXは、UIに依存するため、悪いUI(分かりづらい見た目)では、良いUX(満足度の高い体験)を実現することはできません。

もう少しイメージしやすく、レストランに例えると、UIは「レストランの内装、メニューのデザイン、店員の接客」、UXは「食事全体を通じた体験と満足度」ということです。
良いUIが、良いUXを実現するということは、「内装に清潔感があり(良いUI)、メニューもわかりやすく(良いUI)、店員の接客も丁寧(良いUI)だった。「また来たい」と思う(良いUX)。」ということになります。

ホームページも同じく、ボタンやメニューなどが直感的に分かることで、自然に「使いやすいサイトだ」と感じてもらえます。
逆に、ボタンやメニューが分かりづらいと「使いづらいサイトだ」と感じてしまうことになります。

つまり、UIとUXは、どちらも「ユーザーが快適に行動できる」サイトをつくるために欠かせない要素ということです。

【まず見直すべき】使いづらさ(UI・UXの悪さ)の改善ポイント4つ

サイトの目的は、「訪れた人に行動してもらうこと」です。お問い合わせ・資料請求・購入・予約してもらうということですね。

ユーザーがページ内で迷ったり、操作しづらいと感じたりすると、目的にたどり着かず離脱してしまいます。
そのため、目的にたどりつけるための工夫(UIとUXを改善)をする必要があります。
たとえば、ボタンの位置や色、文言を変えただけでクリック率が上がったり、情報を整理しただけで問い合わせ率が2倍になったりするケースもあります。
UI・UX改善とは、言い換えれば 「ユーザーにストレスなく行動してもらう仕組み」 を整えることなのです。

次に、まず見直すべきUI・UX改善ポイントをご紹介します。

1. 導線の見直し

ユーザーが「次に何をすればいいか」を迷わず理解できる設計になっていますか?
問い合わせや購入へのボタンが分かりづらいと、離脱率が上がってしまいます。
まずはトップページから目的ページまでの流れを整理してみましょう。

2. 情報の整理と読みやすさの見直し

文字が多すぎたり、重要な情報が埋もれていたりしませんか?
見出しをつけて内容を分け、余白を活かすことで、ぐっと読みやすくなります。

3. 問い合わせ・購入ボタンの工夫

「お問い合わせはこちら」などのボタンは、色や文言を変えるだけでも印象が変わります。
背景に埋もれず、目立つ位置に配置することで行動率がアップします。

4. 表示速度・読み込み時間の見直し

ページが開くのに数秒かかるだけで、ユーザーの約半数が離脱すると言われています。
画像の圧縮やキャッシュ設定など、基本的な対策で大きく改善できます。

問い合わせの伸び悩みはユーザー目線で考えることが重要

UI・UX改善とは、単に見やすさを改善することではありません。
「ユーザーが迷わず使える」「信頼できる」「快適に行動できる」サイトに整えることです。

具体的なUI・UX改善例を4つご紹介します。

  1. お問い合わせフォームの必須項目の削減
    → 入力ステップを簡略化し、送信完了までのハードルを下げることで、お問い合わせ数を増加させる効果があります。
  2. 目的のボタンを目線の流れに合わせて固定配置
    → ボタンの視認性を高め、ユーザーが迷わずクリックできるようにすることで、クリック数を増加させる効果があります。
  3. グローバルナビゲーションなどの情報整理・導線改善
    → ユーザーが迷わず目的ページに到達できる導線を設計し、ページ到達率や回遊率を向上させる効果があります。
  4. 説明文・画像の改善
    → ユーザーが内容を理解しやすいレイアウトに調整することで、CV率(コンバージョン率)の向上につなげる効果があります。

このように、UI・UX改善は大規模なデザイン改修でなくても、小さな工夫で大きな成果を生む可能性があります。
ユーザーの体験を良くすることが、結果的に問い合わせ・購入・申し込みなどの成果につながるのです。

まずは、自社サイトをユーザーの目線で見直し、「どこで迷いそうか」「どこが使いづらいか」をチェックすることが、UI・UX改善の第一歩です。

当社では、上記のような改善例を含めた対応が可能です。ホームページの成果にお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
UI・UX改善で、より満足度の高い、効果的なホームページにしてみませんか?

お電話でのお問い合わせはこちら:06-6292-8577。受付時間は平日9:30~18:30 インターネットからは24時間受付中!お問い合わせフォームはこちら
RECRUIT急募!採用エントリー