色が与えるイメージとは?『色の種類は幾つある?』

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色が与えるイメージとは?『色の種類は幾つある?』

色が与えるイメージとは?『色の種類は幾つある?』

こんにちは御園です。
桜もほとんど散ってしまい少し寂しさがありますね。

桜にもいくつか種類があるのをご存知でしょうか。
例えば、日本で最も有名なのがソメイヨシノです。咲き始めは淡い赤色で、満開になると白色に近い色になります。
ピンク色、または淡い紅色をしている桜は、カワヅザクラ(河津桜)と言います。
そしてカワヅザクラの片親のカンヒザクラ(寒緋桜)、こちらは白色や色の淡いものがありますが、一般的には赤紫色をしています。

このように桜一つをみてもいくつもの色があります。
近頃ではパーソナルカラー診断や顔診断によって服装、化粧品を選んだりと、自分にあったカラーを選ぶことが流行っています。

webでもその業界が持つイメージや、ブランディングの方向性に合わせてカラーを選ぶことはとても重要です。

もちろん自分が好きな色を身にまとってモチベーションをあげるのもいいことです!
今回は色の種類や色が持っているイメージをまとめてみたいと思います。

色は何種類あるのか。

私たちは普段WEB上で色を操作しているので数字で色を選んでいます。

数値で表現できる色は、色の三原色が約1億色、光の三原色は約1600万色と言われています。

色の三原色・・・・CMY(シアンcyan・マゼンタmagenta・イエローyellow)で作られる色で、混ざると暗くなり黒に近づいていく混色方法
 光の三原色・・・RGB(Red・Green・Blue)で作られる色で、混ざると明るくなり白に近づいていく混色方法

数字で見るとびっくりするほど色の種類って多くありませんか。

私は最近、白が好きなのですが、白に分類される色だけでも、ホワイト、オフホワイト、パールホワイト、スノーホワイト、乳白色、鉛白(えんぱく)、アイボリーなど、沢山の種類があります。
とあるメーカーによると150種類あるそうです。
また芸能人のアンミカさんは200種類あるとおっしゃってました。
光の反射の違いで違う色に見えたりと深いですよね。

色が持つイメージとは、

色には特有のイメージや心理的効果があり、これらをコーポレートカラーや、webサイトなどに活用することで、人の感覚や感情に影響を与えることができるといわれています。

写真は先週私が行ったネモフィラ祭りで撮ったものなのですが、ネモフィラ畑を見ているととても穏やかな気持ちになりました。

ネモフィラは青色!
青色の心理的効果には、クールダウン効果があるそうです。他には神秘的なイメージや冷たさ、また孤独感などが感じられます。

webなどで青色を使う場合は、知的、信頼、自由、爽やか、誠実さなどのイメージを持たせたい時にぜひ使っていただきたいです。

青色の補色であるオレンジ色だと、明るい、元気、親しみやすい、楽しいなどがあります。近年では最も暖かいと感じられる色とされています。

その他
赤色・・・情熱的、熱い、強い、危険などエネルギーの象徴
黄色・・・希望、幸福、賑やか、喜びなどポジティブなイメージ、また警戒色でもある
緑色・・・自然な、安らぎ、癒やし、健康、爽やかなどの安心感
ピンク色・・・かわいい、甘い、若い、優美など可愛らしさや幸福感をあたえる

このように、色によって持つイメージは全く違います。
業種・業態に合った色を選定することが大切ですね。

まとめ

web制作する上でカラー選択は日常茶飯事です。
色の持つイメージを理解し、色によるブランディングが出来るようもっと勉強していこうと思います。

今回は私が実際見た景色の写真を使用しました。日本には四季があり季節によって沢山の綺麗な風景を見ることができます。
これからの季節、紫陽花、向日葵、秋桜また紅葉など楽しみですね。

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