

みなさん、こんにちは。「遊び心」で仕事のテンションアップを求める周です。
関西万博×夏休みシーズンで、この夏はきっと格別に盛り上がっていくのでしょう!
少しでも楽しさを増そうと思って、IT用語を当てるナゾナゾを考えてみました。
素人でもヒラメキだけで解けるので、あなたもぜひチャレンジしてみましょう!
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意味がそこまで分からなくても、なんとなく耳にしたことがあるこの言葉。
答えは「API」です。
「API」は「Application Programming Interface」の略です。
つまり、異なるアプリやサイト同士に同じデータを提供するサービスです。
例えば、不動産の賃貸業界にすると、物件情報を他社さんでも利用できるようにデータ化する事例があります。このようにAPIを通して、新たなビジネスチャンスとして活用が拡大されています。
とくに近年は生成AIの台頭によって、AIへの連携に特化したAPIの需要も広がっています。
Webサイトからデータを抽出しAIへ渡して学習させたり、AIが作成したデータをユーザーに返したりするAPIも登場されています。
今後はさらにビジネスに欠けてはならない重要な一環となるでしょう。
上本町駅の駅番号はA03、そして3番目のアルファベットはC。
針中野駅の駅番号はF05、そして5番目のアルファベットはE。
法善寺駅の駅番号はD15、そして15番目のアルファベットはO。
3つの答えを順に並ぶと「CEO」になります。
同じ方法で2行目を解いていくと下記になります。
大阪難波駅の駅番号はA01、そして1番目のアルファベットはA。
針中野駅の駅番号はF48で、48を3で割ると16になり、そして16番目のアルファベットはP。
向島駅の駅番号はB09、そして9番目のアルファベットはI。
3つの答えを順に並ぶと「API」になります。
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短い期間で区切って、「設計→開発→テスト→リリース」を繰り返す開発方式。
「アジャイル(agile)」という英単語自体も「回転が速い」という意味があるそうです。
一気に企画し開発するのではなく、まず最低限の内容をリリースします。
そして機能単位で少しずつ開発しリリースしていく開発方式は「アジャイル開発」といいます。
短い期間でリリースするこそ、都度ユーザーからのフィードバックを取り入れて、柔軟にこれから方向性を修正しながら進行することができます。
そうすることで、プロジェクトの価値を最大限に発揮できます。
下線のある漢字の音読みを思い出すと、答えに近づくことができます。
黄色の下線がある漢字は「し」という共通の読みがあります。
赤い下線がある漢字「野」は「や」という読みがあります。
そして半分ずつある下線は、音読みの1文字目もしくは2文字目を表しています。
青い下線がある漢字「安」は「あん」という読みがあり、その1文字目は「あ」です。
同じく緑の下線は「い」そして灰色の下線は「る」を表していることを導くことができます。
順番に当てはめると、「アジャイル開発」になります。
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「エコシステム」ということは、本来の意味は、生物学で生き物がお互いに依存しながら生きていく連鎖構造のことです。
IT分野になると、インターネットを介して、各製品やサービスで関係し合いながら、発展して収益を得ることを指しているそうです。
第1問の答えの「API」も「エコシステム」の良い例でもあります。
例えば新しいサービスを作成するのに住所データや駅データを使う必要が出てきます。自分でデータを集めて管理するのも一手ですが、コスト面では大きな負担となってしまいます。その際、すでにあるAPIデータを活用すると、ローコストで作成することが可能になります。
このように、裏側で依存し合って、サービスを維持していく構造は、まさに生き物の連鎖とよく似ています。そこから、「エコシステム」という言葉はIT業界でも広く使われています。
1つ目のイラストは「正方形」、そして2つ目のイラストは「富士山」を表しています。
「正方形」の1文字目は「正」で2画をなくすと、「エ」になります。
「富士山」の3文字目は「山」、真ん中の1画をなくして左に90度回すと、「コ」になります。
順番に当てはめると「エコシステム」になります。
日新月歩の技術によって新しいIT用語も次から次と出てきます。ときにはその年の流行りを代表することもあります。
今回はナゾナゾの形式で、IT用語を紹介しました。みなさん、全問解けましたでしょうか?
問題を作りながら、このように変わった形式で新しい言葉を覚えていくのも面白いのではないかと感じました。