Slackに連携できる意外と知らない便利サービス

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Slackに連携できる意外と知らない便利サービス

Slackに連携できる意外と知らない便利サービス

こんにちは。
みなさん、チャットのサービスは何をご利用していますか。
チャットのサービスで有名なSlackをご利用している方も少なくないと思います。
また、聞いたことはあるけど実際にどんな事ができるのかは分からないという方も多いと思います。

そこで本日は、Slackで出来ることや意外と知らないサービスなどをご紹介します。

Slackの特徴

Slackは、米国サンフランシスコに拠点があるSlack Technologies, Incが提供しているチャットツールです。
Slackの特徴を簡単にまとめてみました。

  • リアルタイムのコミュニケーション
  • 通話と画面共有
  • 画像など、どんな種類のファイルでも共有できる
  • オリジナルの絵文字を作ったり、カスタマイズして楽しめる
  • ショートカットコマンドが豊富
  • 高度な検索ができる
  • 連携できるサービスが沢山ある

Slackの大きな特徴は、連携できるサービスが沢山あるということです。

Google Calendar、Google Drive、Gmail、Zoom、Dropbox、salsefoceなど、様々なサービスと連携が可能で、
通知を受け取ったり、サービスによってはSlack内で操作も行えます。
なので、仕事を効率化を測ることもできます。
また、連携できるサービスで、面白いサービスもあり社内やグループで楽しむことができます。

連携できるサービスは、Slackにログインし、「▼App」の横の「+」から検索できます。

そういった連携できるサービスの中で、意外と知らないような便利なサービスをご紹介します。

Botミーティング「Geekbot」


設定した質問を、Botが質問形式で、自動でチャットに送信してくれるサービスです。
送信の時刻や、定期的な時刻の設定も可能で、定形的なミーティングにはおすすめです。
Geekbotからダイレクトで設定した質問が順番に送られ、回答後、
設定したチャネル(グループ)で公開されます。
ミーティングに使う材料としても活用できそうです。

進捗管理や日報に「banto」

目標をbantoに設定し、botに質問してもらいたいことを登録することで、進捗報告をSlack上で行えるサービスです。
送信の時刻や、定期的な時刻の設定も可能で、決められた時間にbotが質問をしてくれます。
さらに、報告した未完了タスクを翌日に通知してくれたり、報告した課題が特定の人だけに通知してくれたり、援助してくれた人に感謝のバッジを送ったりと、目標を追いかける上で便利な機能です。

Slack上で簡単に記名式のアンケートがとれるbot「Simple Poll」

社内ですぐアンケートを取りたい時などに便利なサービスです。
「/poll “質問” “選択肢①” “選択肢②” “選択肢③”…」というコマンドを入力するだけでアンケートが作れ、誰がどの選択肢を選んだのかも分かるので、みんなの意見が一目でわかって便利です。
Simple Pollを使うことで気軽に意見を聞くことができるようになるのではないかと思います。

Google Analyticsなどのデータを通知BOT「Statsbot」

Statsbotは、Google Analyticsなどのデータを自動で取得し、通知してくれるチャットボットです。
Statsbotで設定したGoogle Analyticsなどのデータを定期的に数やグラフをSlackで自動で通知してくれるので、とても便利です。

社内の情報を検索してくれる「Obie.AI」

社内の情報やファイルをObieというバーチャルアシスタントAIが検索して教えてくれるサービスです。
Google Drive、Dropbox、Evernoteなどとも連携ができ、それらの中からも情報を検索できます。
obieにチャットでファイルの名前や業務の方法を聞くだけです。沢山の社内情報の中から素早くファイルを見つけてくれます。
また、obieの回答にYesかNoで答えると、Obieは機械学習をしながら成長していき、より適切な回答を出してくれるようになります。

社員の誕生日をSlackでお祝いできる「BirthdayBot」

BirthdayBotは、社員の誕生日を自動的にSlack上でお祝いでるサービスです。
あらかじめ登録された情報をもとに、BirthdayBotが自動でお祝いのGIFとコメントを投稿してくれます。
botが自動的に誕生日情報を収集してお祝いをしてくれるので、Slackの管理者が誕生日を登録する必要はありません。
他の社員の誕生日を忘れることが無く、社内でお祝いすることでコミュニケーションを活性化することができます。

社員の知らなかった一面を知ることができる「Icebreakers」

Icebreakersは、Slack上で社員の情報を発信してくれるbotです。
Icebreakersから毎週、1人選ばれ、その人自身にbotが考えてくた質問がされます。
選ばれた社員の質問の回答が選択したチャネル(グループ)に公開されます。
週に1回、社員の知らなかった一面を知ることができ、社員同士でのコミュニケーションを活性化することができます。

slackを使ってみよう


slackは、色々なサービスがあり、難しいと感じている方も多いんじゃ無いでしょうか。
slackでは、他のサービスと連携することで、業務の効率化や社員同士でのコミュニケーションを活性化をすることができ、一度使ってみるのも良いと思います。

slack以外にも、便利なチャットツールは多くあります。社内の状況や環境に合わせて、最適なチャットツールを使用しましょう。

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