

こんにちは、デザイナー兼ディレクター担当の岡本です。
今回は、Webサイトの役割やリニューアルについて、ご紹介いたします。
「うちはWebサイトがなくても、これまでやってこれたし問題ない」
「昔作ったサイトはあるけど、別に困ってないから放置している」
企業のお客様には、このような意見を持たれている方は少なくありません。(私も以前はそう思っていました・・)
かつて、Webサイトは会社の基本情報を載せた「名刺代わり」のような存在であり、ビジネスに直結するツールとは捉えられていませんでした。
しかし、今やWebサイトは単なる会社案内ではなく、「24時間働く営業マン」のような役割を担っています。取引先や顧客はもちろん、採用を考える求職者もWebサイトを見て会社を判断する時代なのです。
サイトがなかったり、古いままだったりすると、様々なビジネスチャンスを逃してしまうかもしれません。今回は、ビジネスにおいてWebサイトを制作・リニューアルする必要性と、その適切なタイミングについて解説します。
お客様や取引先は、名刺交換や電話でのやり取りをした後にWebサイトをチェックします。サイトがない、もしくは古い情報のままでは、「この会社は大丈夫だろうか?」と不安に思われる可能性があります。
逆に、Webサイトがしっかり整備されていると、「情報がきちんと公開されている=信頼できる会社」と認識されやすくなります。
特に知名度が低い中小企業の場合、Webサイトは第一印象を決める重要な要素になります。
Webサイトは24時間365日稼働する営業マンです。
商品・サービスの紹介ページがしっかり作り込まれていれば、日中の営業活動だけでなく、夜間や休日にもWebサイトから問い合わせを獲得できる可能性があります。
また、検索エンジンに最適化されたページを作成すれば、検索キーワードから顧客の目に留まるチャンスが増えます。
採用活動においては、求職者が企業のWebサイトを見て応募を判断するケースが増えています。企業のWebサイトがなければ、会社を認知してもらえる機会も増えませんし、サイトが古いままでは「時代遅れな会社なのでは?」という印象を与えかねません。
採用ページで自社の魅力や社員インタビュー、会社のビジョンを発信すれば、ミスマッチの防止や応募意欲の向上にも繋がります。
「サイトはすでにあるけど、特に問題ないから放置している」という場合も要注意です。古いサイトをそのままにしておくと、実は見えないところでビジネスチャンスを逃してしまうかもしれません。以下のような状態であれば、リニューアルのタイミングです。
古いデザインは、訪問者に「この会社は時代に取り残されている」という印象を与えてしまいます。特にスマホ対応していないサイトは、ユーザーがすぐに離脱してしまう可能性が高いため、リニューアルが必要です。
効果が感じられないサイトは、デザインや導線、SEO対策が不十分である可能性があります。リニューアルによって情報を見やすく整理し、SEO対策を強化することで問い合わせや求人の応募を増やすことができます。
Webサイトは、今や会社の顔であり、信頼を獲得するための重要なツールです。「古くても問題ない」と思っているうちに、知らない間に見込み客や求職者を逃している可能性があります。
今こそ、効果的なWebサイト制作・リニューアルに取り組むタイミングかもしれません。
アウラのHPでも、リニューアルについてご紹介していますので、こちらもご参照ください。
ホームページリニューアルのご提案
「自社サイトをどう改善すればいいのか分からない」「リニューアルすべきか迷っている」などのお悩みがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください!