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- 今年もファイコム様と合同勉強会・交流会を行いました
こんにちは。WEBディレクターとWEBエンジニアを兼任し、制作部の主任を務めている野口です。
今年も株式会社ファイコム様と合同勉強会・交流会を行いました。
ファイコム様は同じWeb制作を手がける会社で、昨年に続いての開催です。こうして継続的に交流を重ねられるのは、本当にありがたいことだと感じています。
普段、同じWeb制作を仕事にしている他社の方とじっくり話す機会は、意外と多くありません。だからこそ、他社の取り組みや考え方に直接触れられるこうした場は、とても貴重だと感じています。
今回の勉強会を通じて気づいたのは、「AIをどう使うか」以上に、「AIで生まれた余力をどこに向けるか」が問われているということ。また、こうして同業の仲間と学び合える場そのものが、これからの制作会社にとって大切な財産になる、と感じました。

勉強会では、Web制作のさまざまな工程におけるAI活用について情報交換を行いました。アウラからは、ディレクション・デザイン・エンジニアそれぞれの工程でどうAIを活用しているかを、制作全体の視点で発表しました。
同じWeb制作会社でも、AIの取り入れ方や業務の進め方は本当にさまざまです。お互いの取り組みを持ち寄ることで、自社だけでは気づきにくい工夫や、新しい活用の可能性を知ることができました。
AIを導入すること自体を目的にするのではなく、実際の制作業務の中でどう使い、品質や効率の向上につなげるか。お互いの事例を通じて、改めて考えさせられる時間でした。

次にディスカッションでは、AI時代にWeb制作会社がお客様に提供できる価値について意見を交わしました。
お客様の課題や悩みを解決すること。これはWeb制作会社に限らず、どんな会社にも共通する大切な役割です。そのうえで、それぞれが持つ強みや専門性を生かして、どんな方法で課題解決に貢献できるのかが問われます。
AI活用が進むほど、制作物を納品することだけをゴールにするのではなく、お客様の目的や背景を理解し、適切な提案につなげていくことが求められます。人による提案力やコミュニケーションを大切にしながらAIを活用することで、これまで提供できなかったサービスや価値の提供を実現できる可能性も広がっています。
AIによって変わること。そして、変わらず大切にしたいこと。その両方を見つめながら、自社ならではの価値をどう届けていくかを考える機会になりました。

交流を通じて印象的だったのは、同じWeb制作会社でも、顧客層も、仕事の進め方も、異なるということです。
たとえばファイコム様は、ディレクターが多く在籍し、私たちとはまた違ったやり方で制作を進めていらっしゃいました。同じWeb制作という仕事でも、どんなお客様を支援し、どんな課題に向き合い、何を強みにしているか。それによって、チームの形も、仕事の進め方も、AIの活用方法も変わってくるのだと、改めて実感しました。
だからこそ、他社の取り組みを知ることは、新しい手法を学ぶだけでなく、自社の強みや普段の業務を見つめ直すきっかけにもなります。
普段は目の前のお客様やプロジェクトに向き合っているぶん、同じ制作に携わる人と、やり方や価値観そのものについて語り合える時間は、なかなかありません。だからこそ、こうした交流は私個人にとってはもちろん、アウラにとっての学びの場にもなっていると思います。
他社の方法をそのまま持ち帰るのではなく、自社のお客様や業務に合った形に変えて取り入れる。今回の交流会で得た気づきを、日々の制作や提案に生かしていきたいと思います。
今回の交流会・勉強会は、AIの具体的な活用方法を学ぶと同時に、これからのWeb制作会社の役割そのものを考える時間になりました。
そして何より大切なのは、効率化によって生まれた余力を、お客様の目的や課題をより深く理解すること、より良い提案、新しいサービスの提供へとつなげていくことです。
AIを活用すること自体がゴールではありません。自社ならではの強みを生かしながら、お客様にどんな価値を提供できるのか。そこを問い続けながら、これからのWeb制作とサービスづくりに取り組んでいきます。
そして今回のような同業の会社との交流を、これからも大切にしていきたいと思います。やり方も客層も違う会社の話は尽きることがなく、気づけばとても充実した一日になっていました。普段なかなか話す機会のない仲間と学び合うことは、自社だけでは得られない気づきがあります。お互いに刺激し合いながら、業界全体で前に進んでいきたいと思います。