IT/Web、クリエイティブ産業の街として注目のバンクーバーでデザインの流行を探る!

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IT/Web、クリエイティブ産業の街として注目のバンクーバーでデザインの流行を探る!

IT/Web、クリエイティブ産業の街として注目のバンクーバーでデザインの流行を探る!

みなさんこんにちは!世界を旅する、アウラ海外特派員ウェブデザイナーの松本です。北米を拠点として世界中のアート・ビジネス・食・エンターテイメント・レジャーなど、様々な海外情報を発信してまいります。

さて私はいま、カナダのバンクーバーに滞在中です。

なぜバンクーバーなのか?

それは、バンクーバーはIT/Webやクリエイティブ産業の街として注目のエリアだからです。デザインやアートの教育も充実しており、有名企業に勤める講師陣や次世代クリエイター達が世界中からここバンクーバーに集まっているとも言われています。

そう、アメリカやフランスがデザイン・アートの最先端国だというイメージが多いかもしれませんが、バンクーバーも隠れたデザイン先進国なのです♪

バンクーバーは今クリエイティブ産業から注目のエリア!

例えば写真共有サイトFlickrは、ここバンクーバーで誕生しました。FacebookMicrosoftTwitterなど世界的に有名な企業のオフィスも続々と進出を果たしています。

そしてamazonはバンクーバーで2カ所目のオフィスを開設することを発表!現地で技術者を採用し2020年初めまでにバンクーバーでの従業員数を2倍に増やすとしています。

また2016年には北米大手の映画会社のソニー・ピクチャーズ・イメージワークス(Sony Pictures Imageworks)がカリフォルニアの本社をバンクーバーに移転するとの発表をおこないました!

そんなエキサイティングな街で、Webデザインはもちろん様々なデザイン・アート、ブランディング、マーケティングの流行に触れて、それを日本の産業や市場に落とし込み、日本のお客様のビジネスをWebやデザインの力でこれからますます活性化できたらという想いで日々勉強に取り組んでおります。

そこで今回は、この数週間で目にしたバンクーバーのWebサイトやポスターなどのデザインの中で気になった「フォントの組み合わせ」についてご紹介したいと思います。

センスや技術が問われるタイポグラフィー

「フォント」というと「文字」のことですよね。
デザインの基本は「文字」と言われるほど、デザイナーにとってタイポグラフィーは非常に重要でセンスや技術が問われるところになります。

※タイポグラフィ(英: typography)は、活字(あるいは一定の文字の形状を複製し反復使用して印刷するための媒体)を用い、それを適切に配列することで、印刷物における文字の体裁を整える技芸。

目的や全体のデザインに合わせてフォントを選ぶことが重要ですが、全く雰囲気の異なるフォントを組み合わせて使うようなデザイン手法もよく取り入れられています。異なるフォントサイズ、色、および重みを利用することで、視覚的なコントラストを表現することができるのです。

そしてその「フォントの組み合わせ」に注目してここバンクーバーで観察していると、非常によく見かけるのが、サンセリフとスクリプト体のミックスです。

サンセリフとは、セリフ(文字の線の端につけられる線・飾り)のない書体の総称です。
スクリプトとは、手書きによって生み出される流れるような筆跡に基づく多様な書体、つまり筆記体です。

このような組み合わせは日本でも増えてきたように思いますが、私の感覚で見ると海外、特に北米のデザインに多い気がします。

日本だと英語の他に「漢字」「ひらがな」「カタカナ」を使用しますので、タイポグラフィの概念が海外とはかなり違ったものになるかもしませんね。
英語のアルファベットは直線と規則性のある曲線の組み合わせなので文字組みのルールも設計しやすいですが、日本語となると画数の差が大きく、形もさまざまなのでバランスを整えるのが大変だからです。

バンクーバーでよく目にするタイポグラフィー

さてこちらバンクーバーのデザインに戻りまして、全体的な印象としては、Webデザインや広告デザインなどにおいて、キャッチコピーやテキストなどは少なめで、フォントはサンセリフなどシンプルなものが多いように感じます。

その中で先ほども述べたように、デザインのメイン部分に、サンセリフだけではなく手書き風のスクリプト体が組み合わさっているデザインをこちらでは非常によく目にします。

サンセリフはシンプルで視認性も高いですが、サンセリフだけだと少し堅い印象になりがちですよね。そこでスクリプトをポイントに加えることで、全体的に躍動感がプラスされて、しかもおしゃれな雰囲気を出すことができます。

そこでバンクーバーのウェブサイトや広告デザインで、サンセリフとスクリプト体をミックスして使用しているものをいくつかご紹介します。

METROPOLIS at metrotown


https://metropolisatmetrotown.com/

バンクーバー郊外にある有名な巨大ショッピングセンターです。
全てを見て回ろうとすると半日以上かかりそうなくらい、とにかく大きくて広いです。
このサイトデザインは全体的にシンプルなデザインながら、各所にポイントに使用しているスクリプトが個性を出していて可愛らしいですね。

Tim Hortons


http://www.timhortons.com/ca/en/index.php

カナダ最大のファーストフードチェーンで、カナダの至る所で見ることができます。
店舗数は、カナダ国内に約3,000店以上!カナダ国内ではなんとマクドナルドの約2倍の店舗数になります。
Webサイトのメインビジュアルではサンセリフとスクリプトを大胆に使用していて躍動感を感じます。

地元のデザイン会社


http://shawnjohnston.ca/

カナダのとあるデザイン会社です。このように、こちらではスクリプト体ミックスのデザインが非常に多いです。

広告デザイン

バンクーバーでもうすぐ行われる大きな音楽イベントの広告です。
日付と場所部分を、視認性はともかく、あえて大胆なスクリプトにしちゃっていますが、その効果で躍動感とおしゃれな雰囲気が出ています。

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いかがでしたでしょうか?

日本とバンクーバーでは言葉も文化も違えば、デザインやアートもその土地に合った独自の流行や傾向が見られて非常に興味深いものです。

海外で様々なデザインに触れ、良いところを学び、ウェブデザイナーとしてそれを日本の皆さんの好みやニーズに合わせて落とし込むことができるよう、今後も海外での探求・勉強に励んでまいります♪

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